アルバイトにまつわるヨモヤマ話

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仕事上の厳しさ

私が初めてアルバイトをしたのは18歳の時。
もう20年も前の話になりますが、アルバイトができると決まったときの気持ちは、とても嬉しかったのを覚えています。
知り合いに紹介してもらった飲食店でアルバイトをすることになり、初めて接客のマナーを学びました。
おじぎをする角度や、お客様の注文の聞き方、飲み物はお皿の右側に置くなど、すべてが初めて聞くことばかりです。
研修を終えて、いざお客様の接客を任された時は、緊張で声が震えました。
普段両親や友達と話すときはあれだけ大きな声がでるのに‥と思うと自分の小さな部分が見えたようで情けなかったです。
ランチにもなると、約30席あるテーブルが満席になります。
あちこちで呼び出しがかかり対応に追われていると、私が注文を聞き間違えていたことがわかり、厨房の方に怒られ、迷惑をかけたことも何度かありました。
そんな中で一番の失敗は、グラスを洗っていたときに、グラスが割れて手を切ってしまったことです。
ガラスでかなり深く切れていて血が止まりません。
店長が心配してくれ、ランチ時の忙しいときにも関わらず、私を病院に連れて行ってくれました。
結局病院で傷口を3針縫いました。
忙しいときに自分の至らなさで他人に迷惑をかけることが、どれだけ大きいことか、その意味を深く考えさせられた出来事でした。
普段は厳しい店長も、仕事の上での厳しさだったんですね。
この出来事で、色々なことが理解でき、同時に自分の責任感もひとつ増えたのではないかと思っています。

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